薬物検査の対象となるという業種

薬物に関する報道が増え、芸能人の薬物所持・使用が聞かれる一方で、一般人による薬物事件も増えています。

そのため、今後は一般の業種も含めた薬物検査が必須となるでしょう。

どんな業種への検査が行われるのか、理由も含めてご紹介します。

行政


行政に関わる仕事に従事する場合、信頼で成り立っているという部分は非常に大きなものがあります。
そのため、法に関することはしっかりと順守されていること、それが大前提で仕事が成り立つことになります。
行政に従事する者の信頼は絶対であり、違法薬物以外でも、不祥事とされる事案については厳しい批判につながるため、今後は違法薬物検査が必須とも言える業種です。

教育


人間の形成を司る教育に従事する者は、自らが厳しく律してこそ、他者への教育が成り立つということは原則と言えます。
当然ながら教育を受ける者に対して、その姿勢が問われる業種でもあり、違法薬物との関わりは論外です。
また教育を依頼する親の立場から見ても、我が子を預ける大切な場所です。
従事する人間に対しては、違法薬物の使用などあってはならないという観点からも、今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。

芸能


最近では、芸能人による薬物使用がとても多く報道されることに加え、社会的な影響力も非常に大きいことから、違法薬物との関わりは業界全体のイメージダウンにも繋がります。
特に若者が憧れる職種でもあり、業界自体が違法薬物と密接な関係があるものと受け止められてしまう恐れもあります。
ストレスの多い環境であるとはいえ、反社会勢力との関わりが深いものと疑われてしまう危険性を考えると、今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。

運送業


長時間単独で勤務することが多く、人目に付かない環境で従事するため、違法行為との関わりに対して歯止めが利かない可能性もあります。
また昨今では、交通事故を起因とした他者を巻き込む重大事案も多く発生しており、ハンドルを握る者として、自分以外の生命に対する責任も大きいことが再認識されています。
特に大型車両を運行する者として、今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。

旅客業


航空や鉄道など、大人数の人命を預かる業種であることから、事故を含めた不祥事は大惨事に直結することは否めません。
昨今では飲酒による不祥事も多くなり、私生活面での信頼も欠かせないものとなってきています。
車のドライバーと同じように、自分以外の生命に留まらず、他者への責任が重大な業種であるため、今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。

インフラ関係


電気・水道・ガスであるインフラに加え、昨今では通信事業も同じインフラとして認識される時代となりました。
このインフラは生命を守るうえで欠かせない事業であり、それに関わる人間に対する信頼は絶対に不可欠なものです。
小さなミスが大勢の生命を脅かしてしまう分野でもあるため、今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。

医療関係


医療はすべての人に対して必要な社会保障です。
それに関係する人の信頼は絶対であり、また命に係わる仕事であることから、違法薬物が原因でミスなどあってはならないことです。
この業種も小さなミスが人の命に危険を及ぼす可能性があるため、今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。

建設業


建設業界は有期雇用や非正規雇用の労働者が多用される業種であり、従事者の背景が見えないというリスクもあります。
そのため入職後に過去の不祥事が発覚し、社会的信用を失うといった従事者も少なくありません。
違法薬物によって業務中のミスなどに繋がる恐れもあるので、今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。

飲食・接客


多くの人と関わる業種であることから、違法薬物と関わる可能性が高い仕事とも言えます。
交遊の場として運営する事業なので、背景の見えない人間同士が集まることも多く、否応なしに違法薬物との距離が近くなります。
またアルバイトや非正規雇用者が仕事をすることも多く、従事者の背景次第で業界全体への信頼を失う可能性すらあるので、今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。

調理師


他者への食事を提供する業種であるため、この資格取得に「麻薬などの中毒者ではない診断書」が必要です。
人命に直結するサービス業という側面から、継続して資格要件を満たしていく必要もあります。
世界的にも注目される日本の食を支える仕事である事を踏まえると、今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。

看護師


医療に関わることから資格取得には「麻薬などの中毒者ではない診断書」が必要になります。
当然ながら生命を守る業種として、不祥事は社会的信用に大きな影響を与えるだけでなく、生命の危険が及ぶリスクを他者に与えてしまう危険性もあります。
医療業界全体が、今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。

薬剤師


医療とは二次的で、間接的な関わりを持つ業種ですが、薬剤師も「麻薬などの中毒者ではない診断書」が資格取得に必要となります。
当然ながら薬物を扱う業種として、違法薬物との関わりは業界全体の信頼に影響するだけでなく、人命に直結する危険性をはらんでいると言えます。
今後は違法薬物検査が必須と言える業種です。